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なんと珍しい世界中に、43人しかいない「黄金の血」とは [健康]

「golden blood」(黄金の血)って知っています?

世界の人の0.01%未満(国際赤十字社調べ)しかいないそうですね?どんな血液なんでしょうね。
では、いったいどこがすごいのか?黄金の呼ばれるくらいだから、血液から金が出る、採取でいきる?????まさかね!

血液型.jpg


 ちょっと、難しい話ですが、なんでもそもそも血液型は、赤血球の表面にある抗原(生物体には,「非自己的」 な物質を投与されたとき,それに対応する抗体や,感作リンパ球をつくりだす性質がある。こうした反応を引起す物質)で決定され、人間は342種類の抗原があり、それで 、A型、O型などの「ABO方式」や「Rh式」その他、何百種類にも分かれるそうですが、その抗原を一切持たず、誰にでも輸血することができる「Rh null」がこの、「golden blood」(黄金の血)と呼ばれているそうです。
 
 2010年時点で世界中で43人が確認されており、非常に重要らしいです。
 
 、公式Twitterでも、
「すげーワクワクする話。誰にでも輸血できる完全な血液」
「すごい血もあるもんだ。これを人工培養とか出来たら良いのにね」との」反響もあったようですが、

 この43人からみれば、『他の人には黄金の血?でも当人は他から輸血は無理なので、どこか黄金???
 という意見もあります。
 
 「Rh null」型を持つ人で、輸血OKなのは6人だけ。その中には日本人もいるとのことです。
 人間の肉体の不思議ですね?。
 
 そもそも、なんでこんなに血液型があるのかも不思議ですね?
 
  21世紀、ウイルスの蔓延を防ぐためという説が発表されています。
  ウイルスは細胞外に出るときに細胞表面の構造に血液型の特徴が刻まれていて、それが他の身体に侵入すると、異なる血液型の構造がウイルスと一緒に身体に侵入してくると、抗体(生体が抗原の進入に反応して体内に形成する物質)が危険異物とみなして、集中攻撃して撃退するため感染しにくくなるというものです。
  血液型は、人類種の絶滅を回避するためのバリケードのようなものですね。
 
  もし、全部血液型が同じなら、あっという間に伝染病なんかが蔓延するでしょうね?
  エボラなんかも、非常に怖いことがわかりますね。
 


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