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初代フェアレディがレンタカーに往年の走りが蘇る! [ 初代日産フェアレディZ]

初代日産フェアレディZ(S30)が レンタカーされるそうですね!
タイムズモビリティネットワークス(広島市)「Service X」でレンタルできるようで、マニアにはもうたまらないですよね。
海外でもいまだに人気があり、スーパーカー世代にも感慨深いものですね。

ドライブテクニックも相当いる?キャラクターか!
1968年。初代フェアレディZのデビューでした、安く、丈夫で、それにかっこいい。
北米市場で大人気となり「ダットサン」として人気ブランドとなり、日本車全体の代名詞として、70―80年代の日本車シェア拡大の立役者となったのです。

 コミックでも」、初代Zは参加!「よろしくメカドック」「サーキットの狼」「湾岸ミッドナイト」など数影のあるクルマとして描かれることが多かったようですよね?

初代フェアレディZ.jpg

 ロングノーズ・ショートデッキ、FRスポーツカー定番のスタイル。試乗車は2人乗りモデル。
 
 スタイルからは想像を絶するイージーさ???
 試乗は、有楽町から銀座を抜けて、築地を目指すルート。
 
バケットシートに腰をすえ、3点式シートベルトを締める。各眼独立メーター、小径の「ダットサン・コンペ」ハンドルなど、コックピット周りは機能的でしかも質実剛健で厳格だが大きなフロントガラスが広く感じ、がします。

 重いステアリングは、発進に気を使う。あえて握りしめ、力まかせに左右にひねる。手のひらに汗を感じる。5速マニュアルは割と軽くシフトが入り、クラッチのタッチも軽い優しい。今でも十分いける・・・・・ミッションです。

 2000cc6気筒シングルカム、よく回る。ツインキャブレターもバッチリ!
 よく吹け低速からトルクが太い。アイドリングから1速スタートスムーズで、背中をグイグイ押される加速、。吸排気系も含めてノーマル仕様なので地味だが、エンジンサウンドが渋い、心地よく響く。武骨な作りを感じさせ、パワーを引き出すには申し分ない作りです。

 冬雨で空調の効きが弱いため、ガラスの曇りが今いち取れにくいため、今はもうほとんどないフェンダーミラーを睨みながら車線変更を。ヴィンテージカーのボディーラインに流れる雨が、どこか郷愁を感じ、より魅力を引き出しています。
 
 この魅惑的なスタイル・・・・と相反する内装と扱い安いパワーを秘めた、フェアレディZの愛される理由かもしれません。
 
 ぜひ、また味わってほしいです。



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