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国産ジェットMRJを超える、画期的ホンダ ジェット エンジン! [経済]

ホンダジェット.jpg

国産ジェットで三菱のMRJの注目度が高いですが、それよりも先に生産されているのは、HondaJetです。

よくご存じ、自動車やオートバイの製造で知られるあのホンダです。
創業者である本田宗一郎氏が、いつかは大空を羽ばたくような事業をしたいと現実化したものです。

それは、本田宗一郎氏が10歳子供時分にみた米飛行士アート・スミスの曲芸飛行であり、浜松練兵場へ自転車で20㎞の道のり。入場料が子供には厳しく、木に登ってそれを眼に焼き付けた。

それから50年を経て、彼の夢は実現したようです。

ホンダは、じつに不思議な会社である。  世間からは「“二輪屋”のホンダに、飛行機をつくれるはずがない」との見方だった。富士重工業やロールスロイスなど、航空機エンジンメーカーが自動車をつくっているが、自動車メーカーが航空機をつくったのは前代未聞であったからです。
 
 ホンダの不思議さは、これだけではない、世界を抜きんでている。
 その理由は、藤野社長が発案した画期的なデザイン。
 普通エンジンは機体後部の左右装着だが、主翼上部に装着したことで、空気抵抗低減、燃費向上と速度増加の効果を発揮、エンジンを機体から切り離して、室内も広がった。
 
 航続可能距離は2185キロ、時速778キロ。価格は450万ドル(約4億7000万円)。他者機より、速度と燃費が約15%優れ、室内は約20%広くても、価格は他社とほぼ同等らしいですね。
 
 HondaJetは10人乗り未満のプライベートジェット小型機ですが、部品全てが自社で開発は特筆に値しますね。
 
 全て自前でできるのが、ホンダの強みでしょね!
 
 既に100機以上の受注があるようなので、今後MRJと同様に日本にとって、少し明るい未来がみえてきた気がします。
 
 がんばって、日本の技術を世界に示してほしいものです。

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