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「餃子の王将」が フランス料理メニュー開発中だとか? [経済]

なんとあの、「餃子の王将」が フランス料理などのメニュー開発中だとか?

マクドナルドの、使用期限切れの中国産鶏肉問題からの教訓で、主要食材を100%国産化した。
安全で上質な料理を提供したい理由からだとか。

デフレで低価格、急成長したが最近は営業減益が続いている。そして、従来の「うまい」「安い」「早い」では増益にならなくなったようである。

国産化した食材で量が多いのは、メニュー全体で幅広く使われる小麦粉だ。全店舗で使用する小麦粉は年間約7千ト。国内での調達は困難であったが、「メーカー側で北海道産の数量確保の見通しが付いた」らしい

9月から、豚肉や鶏肉、エビなど原材料価格の高騰や人件費の上昇から、約6年ぶりにギョーザを値上げしている。全体の価格改定は約23年ぶりで、全体で5~10%の値上げとなった。

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 そのうえ、年間約2億円のコスト増の小麦粉などの国産化にしたのは、従来の「うまい」「安い」「早い」では、もはや時代のニーズにマッチしていないとの判断かららしい。
 
 王将フードサービスは、平成26年3月連結決算では762億円で、11年連続の増収だが、本業利益は前期比20・5%減の69億円と、22年3月期をピークに頭打ちとなり減益になっている。
 
 消費税増税も外食産業の消費動向を直撃しており、
26年9月の営業利益を36億円から27億円に下方修正している。

 少々値段は高くてもおいしい料理が食べたいという中高年をターゲットにし、しかもこれから、東京五輪の開催に見込まれる訪日外国人対応に、フランス料理やトルコ料理などのメニューも検討中だとか。

 このプランが他のファストフードの立て直しの試金石になって、より、日本経済が発展するよう期待したいものである。
 個人的には、安い方がいいけどね?
 
 安全は、高くつくものなのか?・・・・・・


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